気になる言葉��
主に若い人が良く使うスラングに「チョー（超）○○」というのがありますね。
良く知られたところでは、オリンピックで２種目連覇を達成した北島プレーリードッグ康介選手がアテネ五輪の際に発した「チョー気持ちいい」、あるいは一昔前の流行語「チョベリグ」「チョベリバ」（それぞれ「超ベリーグッド」「超ベリーバッド」の省略形）などありますが、この「チョー○○」という表現、一体いつ頃から使われだしたのでしょうか？
実はその原型ともいうべき表現を、私は高校時代に聞いた事があるのです。
当時の学園祭パンフレットを見ていると、例えばお化け屋敷の宣伝文句に「超こわ」、縁日の宣伝文句に「超おも」、あるいはＰＴＡ有志による食堂を評して「超うま」などの文句が並んでいます。
この「超○○」という表現、日常的にも使われていて、例えば試験勉強に熱心になっている生徒に対し、「かなり気合が入ってるな」という意味で「超燃え」などと言ってみたり、あるいは切羽詰った状況で「超やば」と言ってみたり。
以前紹介した「シピー」は、全国的な展開を見せる前に廃れましたが、この「超○○」は、いわば形を変えて全国展開したようなものだと思うのです。
それにしても、この「超○○」、一体いつ誰が言い出したものなのでしょう？
「シピー」は14期生が発信源だということが分かっていますが、やはりその頃からあったのでしょうか？
コメント欄から
○最初は翻訳から来てたと思うのですが、流行り出したのはいつ頃からでしょうか？シュールレアリズム＝超現実主義．．．ヒッチコックの作品にもその影があります。たとえば＜白い恐怖＞グレゴリー・ペック、イングリッド・バーグマン主演、あの映画の美術担当はサルバドール・ダリでした。シュールな作家らしく、こった作品になっていたと思います。
すみませんね、流行語の本筋からは離れてしまいました。（ナナ）
●確かに元々は、superやultraなどの訳語として極端とか超とかいった表現を使っていたようですね。（うみがめ）
○「超」という言葉を知ったのは、 ウルトラマンＡ（エース）に出てくる怪獣のことを、 「超獣○○」と呼ぶようになったのが、おいらは最初ですね。
この「超獣」もウルトラマンＡのときだけの呼び名で、 以降は「怪獣」になってます。
「怪獣」を「超獣」とするくらいですから、 その当時に出てきた言葉だと思うのですが・・・。（Colour）
●そういえば、確かに「超獣」という表現は「エース」でしか聞きませんでしたね。あの作品では確か「怪獣を超えた存在」として超獣と呼んでいた、とどこかで見た記憶があるのですが…（うみがめ）
○超ウルトラスーパー○○なんてわけのわからないのもありますね。超獣は、なぜか新鮮な響きでした。 （poket）
●確かに、「超スーパーウルトラ」とは単に同義語を重ねただけで、余り意味のない表現ですね。 （うみがめ）
○「超」については、戦前に「暁の超特急」という映画があったので戦前にはすでにあったと思います。昭和８年のダイヤ改正で特急燕を「超特急」として売り出した経緯があります。
ちなみに明治の後半の函館で蒸気タービン船「比羅夫丸」「田村丸」が就航した際に「タービンでする（急いでする）」と使われました。最近まで確か自転車店で「タービン商会」というのがあった記憶があります。 （15期生）
●なるほど、言葉自体は昔からあった訳ですね。
でも私の世代で「超特急」と言えば、新幹線と同義語だったような記憶があります。（うみがめ）
○語源も何もわかりませんが、無意識に使ってしまいますね^^;（実夢）
●やはり、物事を強調するのに「超」という接頭語は都合がいいのでしょう。（うみがめ）
私家版いろはがるた(2007.07.23)
じゃがいもさんの「《京の夢大阪の夢》・・いろはがるた(江戸）」（元記事リンク切れ）の関連記事
「いろはがるた」は皆さん良くご存知でしょう。
「犬も歩けば棒に当たる」に始まって、その最後はこんな諺で締めくくられます。
《京の夢大阪の夢》
実は、いろは四十八文字に「ん」は含まれていません。そこで、いろはがるたでは「京」でその代わりをしていたと言うわけです。夢の中なら、京都も大阪も見物できることから、 夢ではさまざまな願望が実現できるということの例えです。
〔用例〕京の夢大阪の夢、夢ものがたりをする前にかくいひて後にかたるものなりといへり(諺苑)
それで、こんな事を思い出しました。
あれは、兄が小３の時のことでした。
ある日家に、兄の同級生数人がやって来ました。
いろはがるたを作るという学校の課題を仕上げるためです。
一般に出回っているいろはがるたの文面とは違う諺を「ことわざ辞典」と首っ引きで調べて、それを名刺大に切った画用紙に書き込んでいました。
しかし、最後の「ん」で詰まります。
彼等は本物のいろはがるたのように「京」で代用はせず、あくまでも「ん」に拘りました。
それなら、例えば「求めよさらば与えられん」のように、文末の「ん」で取らせるというパターンもありです。
事実、我が家にあったいろはがるたでは「を」の札は「溺れる者は藁をも掴む」と、文中の「を」で取らせていましたから。
でも、彼等はそうはしませんでした。
やはり「ん」で始まる文章にしたかったのです。 しかし、東京在住で40年ほど前の小学３年生には「んだなあ」とか「んなわけない」といった言葉は思いつくはずもありません。
兄達が苦しみぬいてようやく考え出した「ん」で始まる文章とは、
んんこはくさい
お食事中にここをご覧になられた方ごめんなさい。
コメント欄から
○わたしも、んん言いながら、さがしてみましたがありません。
んんこも、うんこのような気もしますが…（じゃがいも）
●勿論御指摘の通りです。（うみがめ）
○子供らしい発想ですね。それを覚えてらっしゃるのはすごいナナ〜。 （ナナ）
●実は、兄達が作ったかるたについて、はっきり覚えているのはこれだけです。それだけインパクトが強かったのです。 （うみがめ）
○沖縄では「ん」で始まる言葉があったような？？？ （諺になるかどうかは別にして・・・）
ところで、皆様、幸「運」を祈ります！（戌年男）
●そう言えば、宮古島では「ようこそ」（本島における「めんそーれ」）に相当する表現として「んみゃーち」という言葉がありました。
ただそれも、親が宮古に住んでいたから知ったようなもので、本土の人間でこれを知っている人は少ないと思います。 （うみがめ）
○沖縄では「ん」で始まる言葉があるから、シリトリがなかなか終わらない（！？）という話を聞いたような・・・。
話が逸れますが、 方言シリトリは面白いかもしれませんね。（戌年男）
●確かに常識的に考えれば、「ん」で終わる言葉が出てくればしりとり遊びはそれで終わりですが、それこそ本土でも本文で挙げた「んだなあ」や「んなわけない」と返せばそれで終わりにはなりませんね。（うみがめ）
○久々にブログ読んで声出して笑った＾＾；
んんこはくさい・・・か！
つぼに入りました。 参りました＾＾； （啓ちゃん）
●兄の同級生の中には、これ以外にも強引な替え歌を作った人がいました。
ドはどぶ板のド
レは霊柩車のレ
ミは味噌っ歯のミ
ファはでっふぁ（出っ歯）のファ
ソは葬式のソ
ラはゴリラのラ
シは死刑台のシ
さあ笑いましょう
ね、相当強引でしょ！ （うみがめ）
○でっふぁ・・・って・・・
ちょ〜面白すぎる・・・。
また声が出ちゃったよ＾＾ （啓ちゃん）
○そういえば山形県でも 「んだがしたー」という方言が あったそうで。（かじか）
●それは私も聞いた事がありませんでした。
調べた所、「相手の話を理解または納得したときに言う」のだそうです。
つまり、「んだなあ」と同義語と言っていいでしょう。（うみがめ）
○ちなみに地名しりとりだとンジャメナがありますよね。
カラオケだと「んなことあるか」と「んばば！ラブソング」がいつも目につきます。
まだ知事になる前のそのまんま東さんが絵でしりとりする番組に出たときは、「ん」で終わってしまった人の後を継いで馬を描き、「んま」と言ってました。その強引さに司会者も根負けしたようで認めてましたよ。（かじか）
●そうそう、あとこれは中学の音楽の教科書で見たのですが、アフリカの民族音楽に「ンゴマ」というのがあるのを思い出しました。（うみがめ）
ビューティフル・ネーム(2008.06.25)
突然ですが、貴方は自分の名前のいわれについてご存知ですか？
私は、知っています。
実は兄の名のいわれも知っています。
名付け親は何れも父でした。
そもそも父は、兄に対しては「密（ひそか）」と言う名前にするつもりだったそうです。日本における郵政事業の父・前島密にあやかってのことでした。
しかし、母方の祖父から「これでは密かに作った子供との誤解を受ける。止めときなさい」と言われ、考え直すことにしたそうです。
そこで、日本人として始めてノーベル賞を取った湯川博士にあやかった名前にしました。
これには祖父も納得しました。
実は父も、優良可のリョウに「樹」と書く名前で、これなら誰が見ても親子とわかり易いだろうと思ったのです。
ただ、周囲の人に言わせれば「名は体を示さない。ちっとも素直じゃない[:ムカッ:]」らしいです。
私としては、まず自分の気持ちに正直にという気持ちが強く、それが時として周囲の人からは素直（従順）じゃないと思われているところがあるようです。
そして、曲がったことの嫌いな性格からか、大学時代も不正行為で学内試験を通るような学生とは距離を置き、その結果留年を繰り返すことになりました。これについては、ある意味私は馬鹿正直だったのかもしれません。
しかし、兄と同じ名の西城さんが、今なお第一線で活躍しているのに対し、私と同じ名の本郷さんは今では忘れられた存在になってしまったようです。[:汗:]
一人称、どうしてますか？(2009.02.18)
「良医に対する温度差」（「うみがめクリニック」参照）という記事でも紹介した、高月清司（こうづき・きよし）氏の「背筋が凍った東大医学生の『いい医師とは』のキーワード」という記事の中に、実はもう一つ興味を引く記述がありました。以下に引用します。
本当は、ここで終わりたかったが、もう１つの違和感もあえてお伝えしたい。それは、会場で質問や発言されていた現場の医師の方々の多くが、自分のことを「ぼくは」「ぼくは」と自称されていたことだ。私の周りにも結構「ぼく」を連発する友人・知人が多いのも事実であるし、今回のシンポはいわば身内の気軽さがあってのことかもしれないが、親しい仲間内や立場の上の方が場を和らげようとして使う場合ならともかく、こうした不特定多数の場で使うなら、世間の一般的な慣用として、やはりここはしっかりと「私（わたくし、わたし）」を使ってほしかった。
そう言われてみれば、同じ職場、あるいは以前の職場でも、男性職員の多くは職種に関係なく、一人称は僕としている人が目立ちます。これも訴訟現場の話で恐縮だが、示談や法廷等において「ぼくは」などと発言したら、それこそ極めて幼稚な（＝責任逃れをしている）印象を与えてしまい、相手にペースを握られてしまうことにもなりかねない。
国会の審議の場ですら一国の首相が「おれ」を連発して顰蹙（ひんしゅく）を買っているが、我々も日頃から、特に患者に不安を与えないように、やはり「私」の使用に慣れてほしいと思うのは僕だけ、否、私だけだろうか。
かく言う私はというと、職場でも普通は私を使っていて、僕を使うのは家族やごく親しい友人の間だけです。
高月氏も指摘しているように、僕と言ったのではいかにも砕けた感じを与えてしまい、職場のような改まった場にはそぐわないように思うのです。
このカメログでも、一人称は一貫して私を使っていますが、やはりこれはどのような立場の人が見ているか判らないネット上では、そのように表現するのが一番無難と思ったからです。
前述の通り、僕や俺では仲間内に語りかけるような印象を与える、わしでは年寄りじみている、自分や筆者ではいかにも堅苦しい、まして拙者や我輩ではいかにも時代掛かっている。どれもよくないと判断したのです。
偶然ですが、私がよく見に行く個人サイトやブログでも、一人称は男女を問わず私（わたし・わたくし）となっているものが多いのです。
皆さんは普段自分のことをどう呼ぶか意識されてますか？
コメント欄から
○私は自分の事は私ですね。
女性ですから当たり前とおもいつつ・・
最近自分の名前を言う人も珍しくありませんよ。
たとえば自分で「さっこがね・・」と言うようにです。
ログ上ではなく ふだん話をしていてですよ。
しかもそれが子どものお友達のおかあさんだったりすると かなりどん引きです^^;
お友達同士で 自分の名前を一人称として使うことには 抵抗はありません。 (私は使いませんけど）
さほど親しくもない間柄で いきなり使われるのはどうかと・・・(-_-;)
因みに夫は仕事上は「私」と 普段は「俺」と「僕」を使い分けていますね。 （さっこ）
●確かに、自分の名前を一人称として使うのはどこか子供じみた印象を与えるように思います。
仰るようにごく親しい仲間内に留めるべきでしょう。
さすがに自分の周りにそのような人はいませんが…（うみがめ）
○かなり使い分けてると思いますけど・・。
家では、パパ 俺 がほとんどですね。
会社のような、公の場では、私（わたし、わたくし）で通してます。
普通に話すのであれば、俺 が多いですね。
ゆびとまでは、おいらです。（Colour）
●どうしても子供がいると、子供中心の言葉遣いになってしまうのは止むを得ませんね。（うみがめ）
○「私ですか。」ですね。
公私、書き言葉も「わたし・私」を使ってます。
「ぼく」、へぇー、「僕の考えは、・・・」ですか??
英語漬け??の功罪
「I」--イメージ--> 「私」。
意訳は不得意。（NGOmatsuda）
●そう言われてみれば、これほど一人称に豊富なボキャブラリーがあるのも日本語ならではかもしれません。英語では御指摘の通り全てＩ（my,me)で片付きますから。（うみがめ）
○リアルでは「私」ですよ〜。
でもブログでは「作ってます」から「おいら」です。
おんなのこですが（猛獣使い）
●そうそう、そちらのログに来た時は一瞬面食らいました。女性で一人称をおいらとしているのは、猛獣使いさんか矢口ちゃんくらいですから。（うみがめ）
○やはり〜「私」〜普段から使いっています。
随分前、うちに出入りする営業マンの一人が、 「僕のお母さんは・・」何て、言葉を使って話していました。
ここ数年、人様や目上に話す言葉使いが判ってない人が多い ですね。
まぁ〜言葉は、その人が育った環境で左右されますが、 丁寧語や正しい言葉使いは、教育で教えられますからね。
だけど本当・・「私」「父」「母」「祖父」「祖母」なんて 言葉知らない人多くみますよ〜(-_-;)（西風）
●そうですか…
まあ、彼等が「言葉遣いに公私の別を設けること自体おかしい」という明確な主義の下、対外的にも仲間内と同じような言葉遣いをしているというならまだ話もわかりそうなものですが、恐らくは単なる世間知らずのレベルなのでしょう。（うみがめ）
○仰るとおり〜その世間知らずの年齢層が30代や4〜50代でも 多くみられますよ〜(>_<)
正直、話し相手している此方が恥かしい思いをする事があります〜
かなしぃ〜(>_<) （西風）
○かなりカブキ者のアッシは相手の方、内容、立場などで色んな言い方をしますね〜。
うみがめさんのように真面目で見識の高い方にはアッシなどと いわんや”アチキ”とか”みども”などとふざけることはないですね。
そして、メッタに（と言うか、ほとんど）使わないのが”ボク”です。
この言葉は相手を見下しているようなニュアンスが嫌いなのですよ。
普通目下の人に使いますよね。政治家の中には平気で使っている人もいるけど・・・。
本来はやっぱり『私』ですよね、自然であり気取らず卑下もせず。。。
＊ｙｏｕ・・・の日本語も多いですよね〜。っはっは、日本語は豊かですね！ （liuring）
●ここに挙げた以外にも、昔の貴族あたりが使う麿、武士あたりが使うそれがし、身分の高い人が使う朕、あるいは各地の方言にも独自の一人称があって、本当に日本語の表現力って豊富だなと感心するばかりです。（うみがめ）
○私は殆どが「私」で済ませます。女性の場合はそれが多いんじゃないでしょうか？でも、子供には自分で「お母さんが〜」なんて言ってますが、小さい頃からの延長になってしまっているので、そろそろ子供の前でも「私」と言わなければと思っています。
あと、気になるのが若い女性の自分のことを名前で呼ぶことです。さっこさんも言われていたように。何だかとても賢い女性には見えないですけど。
男性はその時々によって使い分けるのが、賢い人だと思います。（りひりひ）
●これはColourさんへのレスでも書いたことですが、子供がいるとどうしても子供中心の言葉遣いになってしまいがちです。
とはいえ、いずれは子離れ・親離れをする時がやってきます。意図的に言い換える時期をいかに見極めるかが大切だと思います。 （うみがめ）
○ハンドル・ネームにちゃん付け(*_*;
実際には、私かわたくし！です。
敬語は、一人称も含めて 難しいですが、我が子達には 「うちのお母さんが」等 外で言わないようにシツケました
謙譲語も含めて 使い慣れるしかないでしょうね？
僕＝下僕
想像するのは、私だけでしょうか？
会話に参加している一番下？！（ちーちゃん）
●調べたところ、確かに僕とは本来しもべのことで、相手を立てた謙譲表現だそうです。
そういえば、拙者や小生といった一人称も、いわば謙譲表現ですよね。（うみがめ）
○「僕」は、転じて・・・ 家庭で一番幼少の子供が使っていたのでしょうね？
拙者・小生は、へりくだって居る姿勢を表し 相手よりも下の立場で有るという意思表示でしょうね？？
日本語・・・難しいですねぇ〜！？ （ちーちゃん）
●なるほど、そうした解釈もできますね。
対して二人称は貴方・君・御前など、全て元は相手に対する尊敬表現になりますね。ただ使われる場合が今はそれぞれ違いますが…（うみがめ）
○ウチの息子・・・ 「俺っち」といいます・・・
早めに直した方がいいでしょうか？
ちなみに、ウチの「ウチ」も？？（ま〜ま）
●うちとは、主に西日本で女性が使う一人称として一般的だと思いますので、それは別に構わないと思います。
あと息子さんのも、そのうち治るでしょう。（うみがめ）
○関西方面は、くだけていますから、仲間内では、 俺とか、わし、ワイ。
相手の事をあんた、お前、 おのれというのが多いと思います。
って単純に、 ガラが悪いのですね。
でもこのようなサイトなら、 私は、私を使うようにしています。（クルー）
●確かに関西弁の一人称は、特に男性の場合、柄の悪い言葉と取られがちです。ま〜まさんも愛用しているうちは、京都の舞妓さんあたりも使っているからまだ上品な響きですが…（うみがめ）
○仕事や親しくない方には「私（わたくし）」ですね。
ブログでは、自分の内面的なことを語ったりするので、「僕」としています。その方が堅苦しくないし。。。
例えば、不特定多数の人が聴く歌の歌詞で、「私（わたくし）」なんて歌われても、何だかしっくり来なかったりしますよね。
そういう歌詞もありますが。。。
でも、大学の先生とかで、自分のこと「僕」という人は多いように感じます。
あまり気にしないのでしょうね。（ElectricBanana）
●やはり大学教授の場合は、学生に対して私ではどこか他人行儀なところがあると考えて僕としているのではないか、と思われます。
ただそれも学内だから通用するのであって、大学を離れた公の場ではやはり私と言うべきだと思います。（うみがめ）