音盤話��
ディーバと過ごすクリスマス(2006.12.07)
クリスマス企画のレコード・CDは、古今東西様々なミュージシャンによって作られてきましたが、今回はその中から、今日のポピュラーソング界でディーバ(歌姫)の称号が最もふさわしいであろうマライア・キャリーの「メリー・クリスマス」をご紹介しましょう。
この方の凄いところは、何と言ってもその声量の豊かさと音域の広さにある、と思います。
ちょっと聴いただけで歌が上手いように感じる歌い手はいくらもいます。ただ実際には、録音技術や伴奏楽器などで誤魔化している人も少なくありません。
その点彼女は、このCDにおいては単純に歌唱力のみで勝負しているように感じました。誤魔化しの効かないアカペラでもちゃんと聴かせてくれるし、他の曲でも彼女の歌声がちゃんと前に出ているし。
殊に「きよしこの夜」といった誰でも知ってる名曲こそ、シンプルなだけに本当の歌唱力が問われるのですが、決して技巧に走らず淡々と聴かせるところがいい。正にディーバの称号に値すると思います。
収録曲は、オリジナルとスタンダードがほぼ半々といった感じ(詳細は画像クリックで)です。
中でも私が注目したのが、これも誰でも知ってる"Joy to the World"(邦題「諸人こぞりて」)です。
コーラス隊と共に歌っているのですが、それが途中から別な歌に変わるのです。その歌とは、1970年代にスリードッグナイトというグループが歌ってヒットした同名曲(こちらの邦題は「喜びの世界」)なんです。
この遊び心にも脱帽しました。
毎年クリスマスシーズンになると聴きたくなる1枚です。
目にも楽しい音楽(2006.12.10)
オルゴール♪Best Essence Music Compilation DVD

今回はDVDをご紹介しましょう。これもクリスマスシーズンにはお奨めの一点です。
オルゴールの音色で良く知られた楽曲を聴かせるだけならCDでも色々出ていますが、このDVDはそれにのせて曲のイメージに合った映像が楽しめるのが特徴です。
収録曲は以下の通りです。(画像クリックでも表示されないのでここで紹介)
世界に一つだけの花
瞳を閉じて
最初から今まで(「冬のソナタ」主題歌)
言葉にできない
世界の約束(「ハウルの動く城」主題歌)
WINTER SONG
クリスマス・イブ
きよしこの夜
このようにクリスマス、あるいは冬をイメージした曲が多くなっています。
各種パーティーの時にこれを上映すれば、ムードが盛り上がること間違いなしでしょう。勿論、日常生活の中でたまに気分を変えたいときに流すのもいいでしょう。
有蓋貨車じゃないよ(2007.12.14)
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丁度バブル景気の辺りからだろうか、恋人同士が夜景を見ながらレストランで食事、そのまま高級ホテルで一夜を共にする、という過ごし方がメディアを通して広まった。
そうは言われても、きっと君は来ない 一人きりのクリスマス・イブ…と歌う「…イブ」はわかるとしても、「ラスト…」のどこが失恋ソングなのか、すぐにはわかりません。そうした風潮を象徴する曲として「クリスマス・イブ」や「ラスト・クリスマス」が上げられる。
しかし、歌詞を良く読み返して見るとわかるが、実はいずれも失恋の歌である。
実は、曲の中で繰り返されるフレーズがまさにそれなのです。
去年のクリスマス
君に僕のハートを捧げたのに
すぐ翌日に君は放り出してしまった
今年
もう涙はごめんだから
誰か特別な人にあげることにするよ
(沼崎敦子訳)
その「ラスト・クリスマス」を始めとする数々のヒット曲で、1980年代のヒットシーンを飾ったイギリスの男性デュオがワム!です。
ワム!は、中学の同級生だったジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーによって1981年に結成、86年に解散しています。だから、デュオとしての活動は4年余りということになりますが、その間全英チャートで何度も1位を取るなど目覚しい活躍を見せました。
「ワム!ザ・ベスト」は、彼等が残した数々のヒット曲の中からこれは外せないというところを全て網羅したベスト盤です。
デビュー曲「ワム・ラップ」を始め、初の全英1位曲となった「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」、更に「フリーダム」「恋のかけひき」そして勿論「ラスト…」も収録されています。(詳細は画像クリック)
余談ですが、「ウキウキ…」の中で繰り返されるフレーズに"Jitterbug"があります。「ジタバグ」と発音するのですが、一般には「ジルバ」のほうが通りがいいでしょう。ジタバグが訛ってジルバとなったのですが、そうした例は結構ありますよね。
これもクリスマスシーズンに聴きたいCDのひとつです。
冬でも元気なカエル(2007.12.16)
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例年クリスマスシーズンになると、その手のレコードやビデオをよく見かけます。(今はCD・DVDでしょうが…)
その中でも特に、子供達に人気のキャラクターが登場するものは良く出回っています。
実は我が家にもそんなレコードがあります。
「ケロヨンのクリスマス」と題するレコードですが(写真)、ケロヨンとは、1966年から70年まで放送されていた「木馬座アワー」に登場するカエルの着ぐるみキャラの名前です。
ご存知ない方のために、詳しい話を元記事から引用します。
藤城清治の木馬座は、そもそも影絵が主な演し物だったようで、 テレビ創生期より影絵でいろいろな番組に関わっていたようです。
確かにこの当時の木馬座公演は、私も3回ほど観に行ったのですが、いつも活況でした。1960年代早々には、等身大の人形を用いた劇が中心となり、 昭和40年頃には、カエルの冒険という劇の広告が紙面を賑わしてました。
この当時、後に大ブレイクする事になる「彼」の名称は、「カエル」だったのです(笑)。
演し物はカエルの冒険だけではなく、いろんな事をやってました。
ぬいぐるみ劇ではヘンゼルとグレーテルのようなものから、 お得意の影絵、ロボットもの、自動車ものなんかもやっていたようです。
そんな木馬座が、自らスポンサーとなって昭和41年11月21日より、 毎日月曜から土曜まで午前11時からの20分間の番組をスタート。
それが、我々の世代に忘れ難き記憶、木馬座アワーでありました。
藤城清治自らスポンサー、プロデューサー、演出、出演の全てを為す。
こういう番組も、現在ではなかなか難しいでしょう。
当時としてもそうは無い形態だったと思います。
内容は、木馬座の平素の公演でやっているような演し物をやってました。
つまり、影絵とかロボットものなんかもやっていたんですね。
しかし中でも、カエルの冒険の主人公・カエルくんが瞬く間に大人気に!
司会の森あき子の横に並び、一緒に司会まで務めるようになりました。
いつの頃からか、彼の名は、今でも有名なケロヨンに。
番組冒頭は、彼の「ケッロヨ〜ン」という挨拶で始まるのが常でした。
で、最後お別れは、「バッハッハ〜イ」と挨拶して終わるんですね。
ガチョーンのように手をにぎにぎしながら。これは流行った(笑)。
ワタクシなんか、横にいたはずの森あき子の記憶はほぼ皆無ですよ(笑)。
ケロヨンの挨拶しか記憶に無い。ガキはケロヨンしか見てなかったんですな。
微かに、ほんとにかす〜かに、言われれば思い出すって感じですか。
実は70年万博でも公演を行っているのですが、その模様は以前紹介した万博公式記録映画でも観ることが出来ます。
このピクチャーレコードは、69年のクリスマス公演(三越劇場)に行った記念に買ってもらいました。
他にもう2枚ピクチャーレコードがあったのですが、いずれも他人手に渡り、今も手元にあるのはこの1枚だけです。
「もう子供じゃないんだから」という理由で、私が小6の頃に、近所に住むもっと小さい子がいる家庭に譲ったのですが、別にそのまま持っててもよかったのではなかったかと今にして思います。これもいわば歴史的価値のあるものですから…
世界最大のミリオンセラー(2007.12.19)
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皆さんは、クリスマスソングと聞いて、まず最初に何を思い浮かべるだろうか?
その「ホワイト・クリスマス」なる曲は、元々は1942年公開の映画「スイング・ホテル(Holiday Inn)」で使われたもので、その年だけでも500万枚を売るヒット曲となりました。その後53年にはこの「スイングホテル」をリメークした同名の映画にも使われ再び大ヒット。両作に主演したビング・クロスビーの歌うバージョンは87年までに全米だけでも1億7千万枚以上の売上を記録しています。私は、月並みだが「ホワイト・クリスマス」をまず思い出す。確か世界最大のミリオンセラーとして、ギネス認定されたはずだ。
「毎日が明るく楽しく過ごせるように そしてクリスマスは一面の銀世界になるように」(うみがめ訳)と歌うこの歌は、老若男女を問わず全ての人々に向けられたメッセージであるように思う。
いや、もしかしたらこの数字は他の歌い手によるものも含まれているかもしれません。
そのあまたあるカバーバージョンの中でも、私(というより母)のお気に入りが、写真に示したアンディ・ウィリアムスのバージョンです。
朗々と歌い上げるクロスビーも確かにいいのですが、甘い歌声のアンディのほうがどちらかと言えば女性好みかもしれません。母がファンになるのも頷けます。
家にあるミニLPには他にも、イエス・キリストの誕生を祝うための贈りものがない貧しい少年が,代わりにドラムを叩いて贈りものにしたという内容の「リトル・ドラマー・ボーイ」、ご存知「きよしこの夜」、そして元はオーケストラの為の演奏曲に歌詞をつけた「そり遊び(そり滑り)」が収録されています。いずれの曲も、家庭的な雰囲気でも親しまれたアンディの魅力が生かされた出来になっています。
私が子供の頃は、クリスマスイブにはこのレコードを流しながら、家族でディナー(といってもささやかなものですが)を楽しむのが慣わしでした。
「リトル…」でも歌われているように、決して豪華でなくてもいい、ささやかでもお祝いするその気持ちが大切だと思います。
音を楽しむから音楽 (2008.01.20)
私は今までに、音楽が嫌いだという人に出会ったことがありません。
もし仮に、音楽を聴いて頭が痛くなるとか、気分が悪くなるとか言う人がいたとしたら、それは単に音楽の本当の楽しみ方を知らないだけかもしれません。
音楽とは本来、理屈抜きに音を楽しむものだと思うのです。
音が苦に感じられるようでは本当の音楽とは言えません。
そうした、聴いていて誰もが楽しい気分になれる曲を数多く手掛けてきたのがアメリカの作曲家、ルロイ・アンダーソン(1908〜75)です。
彼は、ハーバード大学で音楽理論を学び、卒業後には作曲や演奏についても学んだ人物で、ボストンポップス・オーケストラの専属作曲家となった1936年から頭角を現します。
戦時中一時入隊しましたが、戦後本格的に作曲活動を再開、「ブルータンゴ」がミリオンヒットとなるなど、特にオーケストラ向けの小品には定評があります。
画像は、アンダーソン自身が指揮したオーケストラによる演奏で聴く彼の作品集で、こちらはCD2枚組、全47曲となっていますが、我が家にはその中からCD1枚に収まるように25曲をセレクトしたものがあります。
(画像クリックで表示されるディスク1の1〜5、7、8、10〜12、14、15、17〜20、ディスク2の1〜9、12)
彼の作品には、「タイトルはわからないがどこかで耳にした曲」が結構多いのです。
例えばトランペットが小気味よくファンファーレを奏でる「ラッパ吹きの休日」は運動会のBGMとしてよく使われますし、タイトルにある事務機器の音が効果的に使われている「タイプライター」はアメリカ製アニメの追いかけっこのシーンでよく耳にしました。
紙やすりの擦れる音が効果的に使われている「サンドペーパー・バレエ」は某自動車メーカーのCMで耳にしましたし、ウッドブロックが時計のリズムを奏でる「シンコペイテッド・クロック」は私が通っていた小学校の校内放送のテーマ曲として使われたことがあります。(事実アメリカでもテレビ番組のテーマ曲に使われていた)
上記記事で紹介した「そり滑り」も彼の作品です。
このように、彼の作品には随所に遊び心がちりばめられており、そのことで一層親しみやすい音楽に仕上がっているように思います。
遊び心といえば、「フィドルファドル」という曲名も、本来は「馬鹿馬鹿しい騒ぎ」といった意味の言葉ですが、これにバイオリンの別名・フィドルを引っ掛け、それこそ「バイオリンの馬鹿騒ぎ」のような曲に仕上がっているのです。
確かに演奏する側にとっては一苦労かもしれませんが、それで聴き手が喜ぶのなら、演奏家冥利に尽きるのではないでしょうか。
そういえば、高知市内のカフェ・ダイニングの店にもフィドルファドルというのがありますが、何か関係あるのでしょうか?
ファン垂涎!アンディ幻の音源(2008.08.02)
確か1970年の大阪万博の頃からだったでしょうか、日本のテレビコマーシャルに外国人タレントが積極的に起用されるようになりました。
オズモンド・ブラザーズのカルピス、チャールズ・ブロンソンのマンダム、あるいはアラン・ドロンのダーバンなどが有名ですが、実は以前紹介したアンディ・ウィリアムスもその一人でした。
彼が出演したのは味の素のCM、中で流れていた歌も担当していました。
そのCMソングを収めたレコードは、同社の販促キャンペーン用プレゼント商品として作られただけで、一般市販はされませんでした。
実は私の手元にそのレコードがあります。
確か味の素やほんだしなどの調味料の空き袋を2枚1口として応募、抽選で当たったものです。
17�僂�ピクチャーレコードでした。
勿論当時幼稚園児の私ではなく、親が応募したものです。
確か合計で数百〜数千枚しか出回っていない、大変に貴重なものです。
しかし、その音源が実は現在CD化され、しかも一般市販されているのです。
画像のCDがそれですが、ジャケットデザインはピクチャーレコードの盤面を忠実に再現しています。
レコードのB面に収められていた「ハワイの結婚の歌」は残念ながら収録されていませんが、アンディが歌うCMソング3曲(何れも小林亜星作曲)を聴くだけでも十分価値があるように思います。
3曲とも日本語で歌っているのですが、外国人歌手が日本語で歌うとどうしてもぎこちないものになる中で、アンディは実に流暢な発音で、それにも驚かされます。
やはり、日本のファンのためにも決しておざなりな日本語にはしたくないという、彼なりのプロ意識のなせる技でしょう。
当時を知る人には懐かしく、そうでない人には却って新鮮に映る商品ではないでしょうか。
アカペラコーラスで聴くクリスマスソング(2008.12.07)
「アカペラ・クリスマス」マンハッタン・トランスファー
(詳細は画像クリック)
マンハッタン・トランスファーとは、1972年に結成されたアメリカのジャズコーラスグループで、その卓越したボーカル技術とハーモニーを持ちながらも親しみやすい音楽性で人気を集めています。
今までもアカペラ(無伴奏)によるレコーディングは何回かしているのですが、全曲アカペラはこれが初めてだそうです。
そもそもa cappella(イタリア語)とは英語のin chapel(聖堂にて)に相当する言葉で、キリスト教会の聖堂で歌われる楽曲(宗教音楽)のことでした。9〜10世紀に作られたグレゴリオ聖歌(Gregorien Chant)がそのいい例です。
こうした曲の特徴は本来、
�ゞ覆料澗里泙燭楼貮瑤�ポリフォニー(多声旋律)となっている
��簡素で、歌詞の聞き取りが容易である
�J�数のパートからなり、無伴奏または、歌のメロディーをなぞる程度の簡単な伴奏をつけて歌う
となっていて、アカペラが必ずしも無伴奏だったわけではありません。
ルネサンス期(15〜16世紀)の音楽家たちは競い合うように複雑で豪華な曲を作り、その結果肝心の歌詞が聴き取れない状況となっていました。
そこで、これを問題視したバチカンは、宗教改革の一環として音楽の簡素化にも乗り出しました。その中で生まれたのがアカペラ様式です。
やがてこれが拡大解釈され、教会音楽以外の無伴奏歌曲全般をアカペラと呼ぶようになったとの事です。
つまり、アカペラとクリスマス・キャロル(キリスト生誕と関係した内容の教会音楽)とは本来密接につながっていた事が判ります。
そうやって考えると、マン・トラがアカペラのクリスマスソング集を出した事情もわかるというものです。
収録曲は余りに有名な「ホワイトクリスマス」「ジングルベル」をはじめ、マン・トラのリーダーを務めるティム・ハウザーの選曲によるクリスマスソングが並んでいます。
その選曲のポイントは「教会で賛美歌を歌うよりも祝日としてのクリスマスを楽しむイメージ」だそうです。
完璧主義者としても知られるティムは、このアルバムの製作に当たっても、個々の曲について複数のバージョンで録音し、その中から一番気に入ったアレンジを使うという気合の入れようです。
だからでしょうか、完成度の高いアルバムに仕上がっているように感じました。
クリスマスは、アカペラ・コーラスと共に過ごしてみてはいかがでしょう?
クリスマス街道 欧州3国・映像と音楽の旅 Christmas Fantasy in Europe [DVD]
近年、クリスマスシーズンにはテーマパークや大型商業施設、あるいは一般の民家までが、まるで競い合うように豪華な電飾(イルミネーション)で飾られます。
それを見ているだけでも幻想的な雰囲気になるのですが、もしそのようなものが周りにないorzという方にお勧めしたいのが今回ご紹介するDVDです。
「クリスマス街道 欧州3国・映像と音楽の旅」
(詳細は画像クリック)
近年人気の旅行プランとなっている「ヨーロッパのクリスマス」を家にいながら楽しめるDVDです。
オーストリア・ドイツ・フランスに取材し、各地のクリスマス風景をとらえた映像とともに賛美歌やクリスマスキャロルなどが流れる構成となっています。
オーストリアからはあの名曲「きよしこの夜」が生まれた町・オーベルンドルフとモーツァルトの故郷・ザルツブルク、ドイツからはニュルンベルク・ローテンブルク・ルートヴィヒスブルク・シュトゥットガルトそしてゲンゲンバッハ、フランスからはコルマール(クリスマスツリー発祥の地)とストラスブール、とあちらで言う古都ばかりが選ばれています。
収録されている23曲中、約半分の11曲をチェコ少年合唱団「ボニ・プエリ」が歌っており、その天使のような歌声が更に幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
このところ、世界中を不景気風が吹きまくっています。ブログを巡回していても、「日銭稼ぎにきつい仕事をこなしています」だの「こんな社会に誰がした」だの、怒りや哀しみの記事ばかりが目を引きます。
でもそんなご時世だからこそ、誰もがささやかな幸せを実感できるようになりたいですね。
このDVDがそんなささやかな幸せの一助になればなあ、と思います。
夜の東京を上から眺める(2009.01.29)

大都会の夜の風景は、俗に不夜城と呼ばれるように、きらびやかな灯りが途絶えることがありません。
そんな大都会の夜景を、高層建築物の上層階から望むのはまた格別なものがあります。
とはいえ、「自分はそんな高層マンションの上層階に住んでもいないし、高層ホテルの上層階を利用したこともない。第一そうした夜景は、どうせ一部のセレブと呼ばれる人しか観られないんだろ」とひがむ声も聞こえてきそうです。
そんな貴方にお奨めなのが、「東京高層夜景」というDVDです。
(詳細は画像クリック)
DVDはまず六本木ヒルズにある森タワー52階からの展望で始まり、比較的身近なところでは、東京タワーや世界貿易センタービル、サンシャイン60、あるいは都庁の展望室などの360度の視界を誇る展望台、更にはコンラッド東京(汐留)、マンダリンオリエンタル東京(日本橋)、東京ドームホテル(水道橋)、セルリアンタワー東急(渋谷)といった高級ホテルの最上階からの景色などが十分堪能できるようになっています。
特典映像として、同じ場所からの昼間の景色も収録されており、合わせて楽しめるようになっています。
本当は誰もがこうして高い目線からの眺望を眺められるのが望ましいのであって、それを一部の人しか観られないなんて勿体ない、そう思います。
ただ、高所恐怖の方にはお奨めできませんが。
このDVDによって、日常のすぐ隣にある非日常の世界に旅立つのも一興かと思います。